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『モスラ3 キングギドラ来襲』(モスラスリー キングギドラらいしゅう)は、1998年12月12日に公開された日本映画。製作は東宝映画。配給は東宝。上映時間は100分。カラー ワイド。 == 概要 == 『モスラ2 海底の大決戦』の続編であり、平成モスラ3部作の最終作。配給収入は8.5億円を記録。 本作では出現したキングギドラをモスラが迎え撃つも敗北し、タイムトラベルし過去に地球へ襲来した時のキングギドラ幼体を倒すという戦い方を行った。従来のキングギドラに相当する成体(現代型)に対して、本作で初登場したキングギドラ幼体は「白亜紀型キングギドラ」と呼ばれる。中生代のシーンではティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、アパトサウルスが登場している。 元々は火をテーマにし、火の新怪獣を倒すためにモスラが江戸時代へ旅立つプロットであったが、新怪獣からラドン、更にキングギドラと既存の人気怪獣の使用へと企画が変更された。 前2作でロラを演じた山口紗弥加が、出演できず、代役に建みさとが起用された。そのこともあってか本作はモル、ベルベラの2人に焦点が当たった展開となっている。山口は本作では冒頭のナレーションを担当した。 音響面ではドルビーデジタル方式が標準使用され、東宝映画としては初めて日本国内のみでデジタル化作業が行われた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モスラ3 キングギドラ来襲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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